尾鷲市ならびに熊野市における三重県職員公舎(世帯用)の事業運営を行なっています。
■ 三重県職員公舎 (東紀州世帯用)民活整備運営事業
三重県が初めて実施した公民連携事業です。
尾鷲市および熊野市にあった世帯用職員公舎が建築から45年経過しており、老朽化が著しく、事業継続が困難となったことから、建て替えられることになりました。PFIの手法を活用し、民間事業者のノウハウやアイデアを取り入れることで、経済的かつ耐久性に優れた新しい公舎が誕生しました。
特別目的会社(SPC)を設立し、設計・建設事業はもちろんのこと、資金調達や建物完成後の維持管理まで民間委託することで、行財政におけるオフバランス化を実現しています。
■ M’s東紀州株式会社
三重県職員公舎(東紀州世帯用)民活整備運営事業において、設立された特別目的会社(SPC)です。
建設事業を請け負う船谷建設と維持管理事業を請け負うエクノフとの共同出資によって設立されました。
強固なガバナンス体制のもと、尾鷲市ならびに熊野市における職員公舎事業の円滑な運営を継続しています。
職員公舎(尾鷲)

職員公舎(熊野)
